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カキも提供するつくばの「クラフトビールハウス」、年内で閉店へ

全国各地のブルワリーのクラフトビールを提供する

全国各地のブルワリーのクラフトビールを提供する

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 全国各地のクラフトビールが飲める店として親しまれてきた「Craft Beer House」(つくば市竹園1)が12月29日で閉店する。

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 同店は2014年のオープン以来、クラフトビールを手頃な価格で提供し続けてきた。クラフトビールのほか、カキも店の名物。オイスターズジャパンの代表も務める三村大輔さんの存在が背景にある。「正しいカキの知識、扱い方を広め、カキを楽しんでもらう」という理念の下、つくばの他の飲食店ともコラボし、カキを使ったコース料理を提供するイベントを企画するなど、取り扱いが難しいイメージのカキを身近に感じられる取り組みを行っている。

 同店の閉店について、三村さんは「これからはつくばで店を開業する人やクラフトビールを扱う人のサポートやアドバイスをする立ち回りをしていきたい」と話す。

 営業時間は18時~24時。日曜・祝日定休。

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