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「石岡のおまつり」 300年の伝統、幌獅子32台と山車12台が巡行

「石岡のおまつり」の様子(写真提供=常陸国総社宮祭礼の獅子・山車・ささら行事保存会)

「石岡のおまつり」の様子(写真提供=常陸国総社宮祭礼の獅子・山車・ささら行事保存会)

 「石岡のおまつり」の通称で知られる「常陸国総社宮例大祭」が9月19日~21日の3日間、石岡市の中心市街地で行われる。

例大祭を行う石岡市の常陸国総社宮(写真提供=常陸国総社宮祭礼の獅子・山車・ささら行事保存会)

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 同祭は市無形民俗文化財に指定される伝統行事で、江戸時代から300年以上受け継がれてきた。十六菊花紋をあしらった大神輿、石岡囃子(ばやし)を奏でる山車12台、大きな獅子頭が舞う幌獅子32台が市内を練り歩き、五穀豊穣(ほうじょう)・無病息災などを祈願する。昨年は3日間で53万1000人が来場したという。

 常陸国総社宮(石岡市総社)の氏子15町が毎年交代で年番町を務め、祭神を迎える仮殿(おかりや)を造営する。仮殿前には大神輿や幌獅子、山車、露払いを務める3匹の獅子「ささら」が集結する。同祭を主催する「常陸国総社宮祭礼の獅子・山車・ささら行事保存会」は、今年の年番町は森木町で、菅原道真公の人形が鎮座する山車、「も」の字の入った幌獅子、今年8月に市有形民俗文化財に指定された「森木町の踊り屋台」を見どころに挙げる。

 同保存会は3日間、御幸通り沿いに特別観覧席(桟敷席)を設ける。1日4回の入れ替え制で、解説員が山車や獅子、祭礼の歴史や見どころを案内する。前売り券=4,400円、当日券=5,000円で、各回48席限定。桟敷席の申し込みは同市観光協会公式オンラインストアで受け付ける。

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