つくばで茨城の新鮮野菜を直売-「朝どり野菜トコトコ号」で農家を応援

つくば朝どり野菜トコトコ号 販売風景

つくば朝どり野菜トコトコ号 販売風景

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 つくば市のオーガニックコットン専門店「カソレア」(つくば市二の宮1)の駐車場に、毎週木曜「朝どり野菜トコトコ号」が茨城の新鮮野菜を積んでやって来る。その朝とりたての新鮮野菜が購入できることから地域住民の間で人気を集めている。

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 「朝どり野菜トコトコ号」はラヂオつくばの番組「ハックルベリープロジェクト」の企画で、茨城の農家を応援するのが狙い。農家でその日に採れた野菜などを消費者に直接販売するスタイルで、食の安心と安全、地産地消を目指している。

 生産者でもあり販売も担当する鈴木景子さんは「実際に食べていただくお客様に、大切に育てた野菜を直接手渡せるのはとてもうれしい。特徴や安全性などを直に伝えることができる。おしゃべりしながら購入していただくという交流も直売ならでは。気軽に立ち寄って、農作物から季節も感じてもらえれば」と話す。

 これからの季節は夏野菜が豊富。珍しい紫アスパラガスやマイクロトマトなどの野菜も並ぶことがあり、「おすすめの食べ方やレシピも教える」という。

 販売時間は14時~16時。そのほか、つくば「ウイングガーデン二ノ宮」(木曜15時~15時30分)、水戸「ヘアースタジオGRAVE」駐車場(第2・第4火曜14時~16時)でも販売している。

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