つくば市のカフェサロン「アートギャラリークラウドナイン」(つくば市大角豆、TEL 029-898-9019)で、7月の七夕にちなんだ企画展「ほし」が開催されている。

　今年4月にオープンした同ギャラリー。米蔵や書院として使われていた離れを改装した建物で、丸太梁など昔ながらの趣を残した空間が特徴。

　同展では、絵画、陶芸、版画など「ほし」をテーマに七夕の夜空に思いをはせたさまざまな作家の作品を展示する。

　併せて、ワークショップ「みんなで作る七夕障子アート」も開催。和紙に染色する折り染めアートを訪れた人が参加して行った。作品は古い障子に張り屋外に展示している。

　オーナーの浅川和哉さんは「ワークショップにも多くの人が参加してくれた。芸術と出会い、人と人とがつながる企画展。多くの人との交流がもてた」と話す。

　営業時間は10時～22時（木曜定休）。併設のカフェスペースでは七夕特別メニューも提供している。今月14日まで。