かっぱの画家「小川芋銭」検定試験-今年も牛久で実施へ

かっぱの画家と慕われる小川芋銭の旧居「雲魚亭」(牛久市)

かっぱの画家と慕われる小川芋銭の旧居「雲魚亭」(牛久市)

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 牛久の「小川芋銭研究センター」(牛久市城中、TEL 029-828-7985))が8月、かっぱの画家として知られる日本画家・小川芋銭(おがわうせん)の検定試験を行う。実施は4回目。

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 小川芋銭は、1868年生まれで1938(昭和13)年没。牛久沼のほとりで暮らし、水辺の生き物やかっぱの絵をよく描いた日本画家。俳人としても活躍。独特の自然観を伝える作者の絵は、今なお、高い評価を得ており、熱烈な愛好者も多い。

 検定試験は、初級・中級・上級・最上級と小学生の部の5段階に分けて行う。作家の生い立ちや、作品など、さまざまな問題を出題。合格者には認定証を交付するほか、同市が主催する小川芋銭展の図録を割引購入できるなどの特典も用意する。

 同研究センター学芸員の北畠健さんは「芋銭はさまざまな魅力に満ちた作家。かっぱの絵は今も多くの人に愛されている。検定試験にチャレンジしながら、芋銭の人と作品について多くの方に知っていただければ」と話す。

 試験は8月22日14時から、牛久市中央生涯学習センターで行う。検定料は500円(小中学生は無料)。受験希望者は同10日までに、同センターの小川芋銭検定委員会事務局まで申し込む。

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