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桜川・雨引観音で「あじさい祭」 アヒルが遊ぶ「水中華」も

楽法寺スタッフの飯塚さんが撮影した昨年の「水中華」。アジサイを浮かべた池の中でアヒルが過ごしている(写真提供=雨引観音)

楽法寺スタッフの飯塚さんが撮影した昨年の「水中華」。アジサイを浮かべた池の中でアヒルが過ごしている(写真提供=雨引観音)

 雨引山楽法寺(桜川市本木)で現在、「あじさい祭」が行われている。

茨城県指定文化財の仁王門(写真提供=雨引観音)

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 「雨引観音(あまびきかんのん)」の呼び名で知られる同寺院は安産・子育ての祈願所として信仰を集め、「戌(いぬ)の日」は安産祈願で多くの参拝者が訪れる。

 境内では現在、アジサイの花が見頃を迎えている。6月20日からはあじさい祭の一環として「水中華」と「境内ライトアップ」を始める。

 「水中華」は翌年の開花に向けた剪定(せんてい)で切り取ったアジサイの花を池一面に浮かべる企画で、色とりどりの花が水面を埋め尽くす。剪定の時期に合わせ、祭りの途中から始まる。同寺院が運営する中華薬膳料理店「三笠」のスタッフ・堤谷真由美さんが2018(平成30)年から始め、今年で9回目を迎える。

 境内では、クジャク、ヤギ、アヒル、桂チャボなどを飼っており、アジサイを浮かべた池でアヒルが遊ぶ光景が見られる。

 境内にはこのほか、花手水(はなちょうず)をはじめ、和傘で装飾した紫陽花池、寺で飼っている白クジャクをモチーフにしたフォトスポット、安産・子育ての寺にちなんだ乳母車をアジサイで装飾したフォトスポットなど、多くの撮影スポットを設ける。

 堤谷さんによると、夜間ライトアップでは雲海を発生させて幻想的な空間を演出するほか、今年は新たに御神木のライトアップも加えるなど、昨年とは異なる演出も取り入れるという。

 堤谷さんは「境内を彩るアジサイと水中華はこの時期だけの特別な景色。池でアヒルが遊んだり、クジャクが突然現れて羽を広げてアピールしたり、ヤギや桂チャボがアジサイの側にいるなど、動物との出合いも見どころ。ぜひ足を運んで楽しんでほしい」と話す。

 ライトアップ点灯時間は、平日=18時30分~20時、金曜・土曜=18時30分~21時、日曜=18時30分~20時。水中華・ライトアップは7月12日まで。あじさい祭は7月20日まで。入場には入山料(500円)が必要となる。

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