つくばの豊里の森で7月に開催される「GFB’12(つくばロックフェス)」の参加アーティストの第3弾が5月31日、発表された。
今回、新たに「bonobos」「SEBASTIANX」「東京カランコロン」の出演を発表。第1弾と、5月19日に発表された第2弾の「KIMONOS」「rega」「曽我部恵一BAND」「Czecho No Republic」「保坂壮彦(soultoday)」「ヒサシtheKID(THE BEACHES)」らと合わせ、計17組の出演が明らかになった。
2日間にわたり開催されるフェスの日割りも発表され、県内のCDショップや音楽ファンたちも盛り上がりを見せている。
イベントを主催するロケットダッシュレコードの伊香賀(いこうが)守さんは「例年よりも早いペースでチケットの予約が増え、一部取扱店では売り切れになるなど盛況。運営側の体制もより強化したいため、今回はスタッフも募集している。アーティスト、客、運営側と、参加者全員が思いっきり楽しめるイベントにしたい」と話す。
ボランティア運営スタッフ募集では、会場の管理業務などのほかに、企画アイデアも募集しているという。
「開催までの仕事の内容はさまざまだが、それ以上に面白い企画を一緒に考えていけたらうれしい。フェスをさらに盛り上がるものに仕上げていきたい」と伊香賀さん。
アーティストやスタッフ、チケットなどの情報は、随時ホームページで公開していく。