西武筑波店（つくば市吾妻、TEL 029-851-0111）6階催事場で現在、「冬の北海道物産展」が開催されている。

　会場には、海鮮弁当の「すし処雑魚亭」（札幌）「水野商店」（釧路）、じゃが豚の「佃善」(札幌)、生ししゃもの「カネダイ大野商店」、チーズの「十勝野フロマージュ」（中札内）、ハム・ソーセージの「春雪さぶーる」（小樽）、ゼリーの「ノース・サンクチュアリ」（札幌）、男爵カレーパンの「プルマンベーカリー」（札幌）、いかめしの「マルモフーズ」（森町）など約30店が出展する。

　北海道の定番スイーツに加え、道内の菓子店コラボのスイーツブランド「チョコ’豆(ず)」のチョコ’豆ボール（315円）、チョコ’豆ねじり（420円）、チョコ’豆チップ6枚×5袋（300円）、チョコ’豆ブッセ（180円）、チョコ’豆パフェ（399円）等も。

　初出店となる「十勝フロマージュ」の平井富江さんは「十勝はチーズ工房が多く、各工房が良きライバルとなり地域全体でチーズや乳製品の品質向上に取り組んでいる地域。今回のブースではエグゼクティブクラスの機内食、ミシュランのレストランに卸しているチーズも用意している」と話す。「チーズプロフェッショナルとソムリエがいるので、合うワインなども紹介できる。気軽に足を運んでいただければ」とも。

　開催時間は10時～20時（最終日は17時閉場）。今月21日まで。