つくばのモーハウス（つくば市梅園2、TEL 029-851-7373））が3月4日、2013年春コレクションを発表した。

　「母親の快適さは子どもの心地よさにつながる。母となった女性が生き生きと暮らせる社会を目指し、出産育児という人生の節目を好機とできるような授乳服を作っていきたい」と、使い勝手と心地よさにこだわった授乳服をデザイン、企画、販売する同社。

　春コレのテーマは「Essence of Spring」。発表した新作は29点。ダブルガーゼ素材の小花柄チュニック「フラワーバスケット」（1万1,550円）、光沢感のある素材のポンチョとノースリーブトップスのセット商品「オリゾン」（1万4,700円）、レース素材と胸元のリボンがポイントのフォーマルワンピース「ラナ」（1万6,800円）など。

　つくば店（小野崎LALAガーデン内）、青山店（東京都港区）の直営2店、西武筑波店（つくば市吾妻）、北花田阪急（大阪府堺市）西宮阪急（兵庫県西宮市）など8つの百貨店常設ほか、通信販売でも取り扱う。

　つくば店の清水千亜紀店長は「春らしい色柄、気候の変化を肌で感じられるような柔らかな素材に今が旬のテイストものせて、モーハウスらしい遊び心もある授乳服がそろっている。まずは店で試着して使い勝手の良さを感じていただきたい」と話す。