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つくばの移住ブログ3周年 「これからもつくばを盛り上げたい」

管理人のヒゲめがねさん。公の場に出るときはトレードマークの似顔絵イラストで顔を隠す

管理人のヒゲめがねさん。公の場に出るときはトレードマークの似顔絵イラストで顔を隠す

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 つくばへの移住をきっかけに開設されたブログ「つくばライフにあこがれて」が9月で3周年を迎えた。

 管理人の「ヒゲめがね」さんが運営する同ブログ。2018(平成30)年1月、一家3人でのつくば移住をきっかけにブログを開設した。移住先をつくば市に決めるまでの心境や一軒家購入までのプロセスも詳細にレポートした記事も掲載されている。「嫁めがね」と称した奥さんも記事執筆を担当する。

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 本業はデザイナー。「もともとデザイン系ブログの運営経験はあったが、地域に焦点を当てたのは初めて」と言い、「情報は発信すると集まってくるということを聞いていて、よい実践になると思ったから」と開設の経緯を語る。ツイッターやフェイスブックページなどのSNSも並行して運用する。ブログを運営していると「つくばで知り合いができやすくなった。みなさん親切で『どこそこ行った』と書くだけで『ここはどうか』と教えてくれる。おかげで交流が増えてつくばを楽しむことができている」とほほ笑む。

 東京都杉並区で生まれ育ち、「地元という感覚がないまま育った」。つくばは「自分で良いと思う個人店を見つけられた初めての土地。人生で初めて『ここが自分の地元』という感覚を持てた」と語る。特に印象深い出合いはマルシェイベントの「つくいち」。「出店されていた『もっくん珈琲』のおかげで、つくばの個人店の存在に気づけた。つくばの良さに気づけたイベントだった」と振り返る。

 同ブログの影響で移住した読者もいるという。「事後報告をもらうことも多い。もしかしたら近所かもしれなくて緊張している。責任も感じる」と言いながら、「でもうれしい」と喜びを隠さない。

 「自分発信のイベントをやってみたかった。オンラインなら気軽に始められるのでは」と、この夏からはブロガーとのオンラインイベントを企画も開始。今後について「ここは娘の地元になると考えると盛り上がってほしいし、そのためにできることはしていきたい」と話す。「ブログと並行して、つくばで働く人や働こうとしている人のお手伝いをしたい。特に本業でもあるウェブサイト構築などで個人店を応援したり、デザインを勉強したい人にアプローチしたり、自分ができることでつくばで働く人を増やしたい」と意欲を見せる。