古い土蔵を利用して1階はインテリア、リビングを販売、屋根裏的な2階はカフェを行っているショップ、シンゴスター リビングで「本と本棚」の企画展を開催している。本は古書。そして本棚は昔懐かしい木製の本棚が並んでいる。
昭和そのものを感じさせる古書と木製本棚たち。なにげない取り合わせながら、ゆったりとした時間の流れを与えながら、さりげなく「本という存在」の魅力を伝えてくれているようだ。
店内は若者、そして4,50代の人たちの姿。本棚の前でならぶ古書を丁寧に抜き取り、ページをめくり、また、近くのイスに腰掛けてつい読むことに没頭している姿がほほえましい。本との対話をした後は、2階のカフェでゆっくりとドリンクを楽しむ人も。
シンゴスター リビングでは、国内や北欧などのインテリア、小物などを販売しながら、年間数回このような企画展やイベントを実施している。