土浦で台風18号竜巻被害の洋品店が営業再開

竜巻の被害から立ち直り営業を再開した「ノブヒル イースト」

竜巻の被害から立ち直り営業を再開した「ノブヒル イースト」

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 10月8日早朝、大型台風18号の影響により土浦市宍塚で竜巻が発生し、住宅、店舗など106世帯で屋根瓦が飛んだり窓ガラスが割れたり壁が損壊したりするなどの被害が発生した。

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 割れたガラスで手を切るなど2人が軽傷を負い、垂れ下がった電線や倒れた電柱、屋根の飛ばされた郵便局の映像がテレビのニュースで中継されことは記憶に新しい。

 同地区で被害に遭った店舗の一つで、若者向けの洋品店「ノブヒル イースト」(土浦市宍塚、TEL 029-827-3535)が1カ月ぶりに営業を再開した。

店長の飯泉健次さんは「被害があった当日は朝からテレビのニュース見て心配いただいたお客さまからたくさんの電話やメールでの励まし、応援をいただいた。皆さまのおかげで営業を再開できた。これからも頑張ります」と話す。

 営業時間は11時~20時。無休。11月23日まで応援感謝セールを行っている。

 周辺の民家も修復が進み、徐々に復興しつつある同地区に明るい活気が戻りつつある。

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