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つくばのTSUTAYAでクリスマスギフトフェア 「本を贈る文化を」

書籍売り場入り口の選書エリア

書籍売り場入り口の選書エリア

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 TSUTAYA LALAガーデンつくば店(つくば市小野崎)で11月22日から12月25日まで、ギフト本の選書や有料ラッピングといった「クリスマスギフトフェア」が行われる。

 同企画では、本を贈りたい大切な人を「家族」「友人」「恋人」「子ども」と4つのカテゴリに分け、具体的に想像したターゲットに向け選ばれた本、約70点を並べる。「負けず嫌いの娘へ」贈る本や、「ハワイ好きな叔母へ」向けたガイドブックもあるという。

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 「本を贈る文化」を定着させたいという経営方針から始まり、「贈る文化を根付かせるにはプレゼントにひもづけてクリスマスがいいのでは」という案が出た。同店店長の小松崎隆浩さんは「だからといってクリスマスの本が選ばれても面白くない。枠を取り払い、具体的で個人的なターゲットに向けて本を選んでほしい」とスタッフに伝え、本社の本好きも巻き込み準備が始まった。8月から何度もヒアリングを重ねたという。「また聞くのかとスタッフに言われたこともあった」と苦笑するが、「『誰に』の部分を明確にしてもらいたかった。その分、一人一人が選んだという重みがある」と熱を込める。

 「選書自体は毎月テーマを決めて行っており慣れているが、ターゲットを決めたり、店舗のスタッフ以外にも意見を求めたりする取り組みは初めて」と小松崎さん。当初は30人ほどのスタッフから100点以上の本が選ばれたが厳選した。「クリスマスと関係ない本も並ぶ棚に、お客様さまからどんな反応を示すか未知数」と話す。

 「本だけをプレゼントするのは慣れていないかもしれない」と雑貨などのギフト商品も並べる。「気持ちを添えるという意味で本も一緒に手に取ってもらえたら」。ギフトフェア商品を購入するとオリジナルメッセージタグがもらえ、有料でギフトラッピングもできる。「本のラッピングには慣れているが、ギフトはまた別。今スタッフが猛特訓している」という。「お客さまに『本を贈る』という選択肢を広めたい」と意気込む。

 有料ラッピングは大=500円、小=300円。12月25日まで。

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