見る・遊ぶ

つくばみらいでJCが教職員向けに吹奏楽とコラボ 音楽の力でエールを

企画発案者の野原大輔さん、小村悦子さん

企画発案者の野原大輔さん、小村悦子さん

  • 0

  •  

 茨城南青年会議所(JC)が、つくばみらい市の教職員を対象に、茨城県立伊奈高等学校吹奏楽部による招待制の演奏会「みらいの絆~私たちからの贈り物~」を市民ホールくきざき(つくば市小茎)で開催する。

 当日は同校吹奏楽部の演奏だけでなく、有志がつくばみらい市内の小中学校14校を回り撮影した動画を披露する。当日の様子は後日限定公開ではあるがネットで配信する。演奏は1時間程度を予定。三密を避けるため、1校につき4人までの教職員と、吹奏楽部保護者を対象に招待制とした。企画者は小学校のPTA会長も務めるJC所属の野原大輔さん。動画を作成した理由について、「演奏を聴くだけでなく、先生が授業をされている姿など、普段は客観的に見られない姿をとらえた写真や動画を一緒に見ていただき、喜んでもらいたい」と話す。演目は「元気が沸いてくる曲をリクエストした」と言い、当日に明かされる。

[広告]

 伊奈高校の校長と話した際、「吹奏楽部も活躍の場がなくなってしまった」と聞き、「音楽の力で、今大変な状況にある人にエールを送る企画を」と思いついたという。「コロナ禍では特に、学校の先生が大変だという印象を持っていた」と振り返る。「今までと違う意思決定や、生徒だけでなく保護者の対応などに追われるのを目の当たりにした」と言い、「もちろん、さまざまな職業、職種の人が大変な状況になっている。医療従事者や飲食店に対する応援プロジェクトは多いが、先生に焦点を当てたものを見たことがなかった。先生も頑張っていると知ってほしい」と、教職員を励ます趣旨を企画に落とし込んだ。

 「一人ではこの企画は実現できなかった。改めてJCの仲間がいると大きなことができると実感している。このイベントを通して、教職員のみなさんを応援している人もいるということを知ってもらい、元気を送りたい」と意気込む。

 参加は招待制。10時30分開場、11時開演。