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つくばでコーヒーで振り返る朝の企画「珈琲ふらいでー」 100回突破

参加者はソーシャルディスタンスを取りながらコーヒーを楽しむ。

参加者はソーシャルディスタンスを取りながらコーヒーを楽しむ。

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コーヒーを飲みながら1週間を振り返る「珈琲(コーヒー)ふらいでー」が8月28日、開催100回を迎えた。会場はコワーキングプレイス「Tsukuba Place Lab」(つくば市天久保3)。

 毎週金曜に「週の終わりの金曜にゆったりと1週間を振り返る」ことを目的に朝の1時間、コーヒーを参加者と共に楽しむ同イベント。主催の川原涼太郎さんは同会場のスタッフであるため、「平日をしめくくり、しっかり週末を迎えるための息抜きになる時間を作りたい」「Tsukuba Place Labに来る入り口になればいい」と個人的に企画し、2018(平成30)年7月に始まった。「肩肘を張らないようにしている」と話す通り、コーヒーを入れ、参加者同士で話す以外にルールはない。参加者は平均で4、5人という。

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 約2年2か月で100回続いたことについて「こんなに何かを続けたことは初めて」と驚きを隠さない。「続けなくてはならないと思ったことはないが、やるなら毎週やった方がいいと続いてきた」と話す。

 100回の歴史の中でさまざまなエピソードが生まれた。「1年たったくらいから、参加者がサンドイッチを作り始めた」と振り返る。「毎週サンドイッチとコーヒーを楽しむことが恒例になった」と話す。普段の参加者の自主性が高く、川原さんが寝坊したときも「勝手に開かれ」ており、参加者から「もう終わったよ」と言われたことも。参加者同士の雑談から企画が生まれ、定期イベントとなったことも。今回、記念にほしいものを掲載したリストを作成したところ、「かつての常連や、1度も参加したことがない人までプレゼントをくれたり、コーヒー豆を贈ってくれたりした」という。

 「この時間のおかげでブラックコーヒーが飲めるようになった」と笑うのは参加者の筑波大院生、藤中彩乃さん。今年5月から時々参加するようになったという。新規の参加者と常連が入り混じる時間になっている。川原さんは「誰かに受け継いで、僕が参加者になるような回があってもいい」と言い、「初めてくる人でも気軽に来てほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は7時30分~8時30分。参加料は学生400円、一般600円。申し込みはフェイスブックイベントページまで。