筑波山の麓で「いばらき旅のカフェ」-神郡の神秘性に迫る

田井ミュージアム

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 茨城と旅について考え語り合う場「いばらき旅のCAFE第7弾」が3月4日、筑波山の麓にある「カフェ&菓子工房ソレイユ」と「田井ミュージアム」(つくば市神郡)で開催される。

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 会場となる神郡(かんごおり)地区をホームグランドに、知的ハンディキャップのある人と共同生活をしながらアートや演劇活動などを行っている「自然生(じねんじょ)クラブ」とコラボし、時の広告社(水戸市)が主催する。つくばで初の試み。

 開催テーマは「神様たちにあえそうな春の日」。同地区は古くから筑波山の神性、霊性が信じられてきた場所。当日は、自然生クラブのアーティストで怪奇研究家の中島優祐さんを招き、より深く神郡の魅力を探る。

 内容と開催時間は、神郡のパワースポットや妖怪がいるとされる場所が書き込まれたミステリーマップを散策する「神郡ミステリーツアー」とワークショップ「おもしろイバラキのかたち」=12時30~15時、自然生クラブの活動を見学する「アトリエ見学」=15時~15時30分、トークセッション「つくば 知られざる魅力」=15時30分~17時30分。

 旅のカフェ企画担当の宮田優希さんは「神郡を深く楽しめる内容となっている。多くの人に神郡の魅力を楽しんでいただければ」と話す。

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