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つくば美術館で筑波大生の卒業制作展 158人の作品一堂に

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 つくば美術館(つくば市吾妻2)で現在、筑波大学芸術専門学群の学生による「筑波大学芸術卒業修了制作展」が開催されている。

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 出展学生は158人、作品数は239点に上る。期間中は、4部構成で作品を入れ替え、前半は卒業制作、後半は修了制作の作品を展示する。

 同展の総括代表を務める芸術専門学群4年の入倉祐子さんの専攻は書。「つくば美術館の展示室は天井が高いため、普段であれば展示できないような大きな作品も展示している」と話す。

 毎年、4000~5000人が来場するという同展は、学生が主体となり、運営から設営、会場案内まで行っている。

 入倉さんは「昨年の5月から打ち合わせや準備を重ねてきた。芸術系の属する全ての学生の作品が集い、多種多様な作品が展示されるので、ぜひ見に来ていただければ」と来館を呼び掛ける。

開館時間は、9時30分~17時。休館日は月曜(ただし祝日の場合は開館、翌日休館)。入場無料。3月3日まで。

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